「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は2月1日、滝沢伸介デザイナー率いるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボコレクションを発売する。同コレクションは両ブランドの店舗および、公式オンラインストアで扱うほか、「ベイプ ストア®」各店では発売日当日に店頭で抽選を実施する。
“裏原”がルーツの両者が協業したコラボコレクション
東京・原宿にルーツに持つ両ブランドがタッグを組んだ同コラボでは、「ベイプ®」を代表するアーカイブアイテムやモチーフを、「ネイバーフッド」独自の解釈でアレンジ。また、2000年に登場した「ベイプ®」のオリジナルカモフラージュ柄“トライアルカモ(TRIAL CAMO)”をモノトーンで再構築したデザインも復刻する。
アパレルは、ブラック、ホワイト、グレーのカラーパレットを採用し、総柄のスノーボードジャケットや大胆にロゴをあしらったバーシティジャケットなどのアウターのほか、シンプルなスエットやTシャツ、シューズ、キャップなどをラインアップ。バーシティジャケットはブラック×ホワイトとブラック×グレーの2色展開で、ブラック×グレーは、ネイバーフッド各店限定での販売となる。
コラボならではの意匠を施した
お香立てとチェア
雑貨は、「ネイバーフッド」シグネチャーであるインセンスチャンバー(4万4000円)とチェア(16万5000円)を用意。「ベイプ®」の“ジェネラル”をモチーフに制作したインセンスチャンバーは、鼻腔や顔周りから煙が排出される仕様で、台座の“BAPE”と“NBHD”の文字が両者のコラボを象徴づけるデザインに。また、「ネイバーフッド」とインセンスブランド「クンバ(KUUMBA)」のコラボレーションモデルで、甘くフレッシュな香りが特徴のスティック型インセンス“パシフィック ロング インセンス”5本が付属する。
チェアは、家具メーカー「モダニカ(MODERNICA)」に別注したもの。名作の“シェルチェア”に“トライアルカモ”を落とし込み、背面には両ブランドのロゴをプリントしたネームラベルを配置。脚部にはエッフェルベースを採用することで、空間に美しく軽やかな印象に仕上げた。同チェアは、「ベイプ®」の公式オンラインストアで受注販売となる。2月中旬ごろに順次発送予定だ。
コラボアイテムの購入者には、同コレクションの発売を記念して制作したノベルティーのステッカーを数量限定で配布する。