「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は2016年、アイコンモデル「インスタポンプフューリー」のDNAを継承した新モデル「フューリーライト」にフォーカスする。2016年春夏シーズンの本格展開に先駆け、12月21日にはトレンドのオールホワイトとオールブラックの2色を発売予定だ。
"グローバル戦略として
『フューリーライト』に全力投球する"
事業を担当する遠藤悟アディダス ジャパン リーボックマーケティング事業本部ビジネスユニット クラシック・キッズディレクターは、「リーボックは、古き良きものを尊重する『リスペクト』とトレンドに合わせて刷新する『リファイン』という2つのキーワードを掲げ、ブランドのDNAを継承した新商品を開発するグローバル戦略を推進する」と意気込む。
「フューリーライト」はその皮切りになる。2016年いっぱいは社として「フューリーライト」に注力するつもりだ。今回発売するのはホワイトとブラックの2色だが、来年4月頃にはシトロンやサックスなど「インスタポンプフューリー」のオリジナルのカラーを何種類か展開する予定。有力ショップや人気デザイナーとのコラボレーションも企画している。「昨年『インスタポンプフューリー』が20周年を迎え、1994年の発売当時のスペックで復刻させた反響が大きく、売れ行きが非常に良い。メーンの購買層は当時を知る30歳以上だが、『フューリーライト』は少し下の10代後半から25歳ぐらいまでのゾーンをターゲットとしていきたい」という。
メンズの小さいサイズを女性が履くというのが全体的なスニーカーのトレンドであり、ユニセックスで打ち出す。店頭・ウェブ用にブランドアンバサダーの玉城ティナを起用した動画も用意している。遠藤ディレクターは、「今はアイドルが履いているから売れるという時代でもない。身近で少しおしゃれな人が『インスタポンプフューリー』を履き、そのデザインをうまく踏襲した『フューリーライト』が新しいお客さまとの橋渡しになれればいい。リーボックのアイコンとなるような、『フューリーファミリー』のようなものを構築したい」と話す。
「アメリカではランニングシューズを日常的に履く文化がある。日本でもスポーツとカジュアルファッションの中間マーケットがようやく市民権を得るようになった。リーボックが持つブランドイメージがそれにうまくフィットすると思っている。スポーツメーカーなので、もちろんしっかりとしたベネフィットも搭載している。『フューリーライト』は軽量で、スリッポンタイプなので着脱しやすい。来年はオリンピックイヤ。そのイメジとも連動できればと考えている」。
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