国内最大級のファッションフェスタ「第21回 東京ガールズコレクション2015 AUTUMN/WINTER(以下、TGC)」は、"SHINE"をテーマに約6時間半のファッションイベントを開催した。今秋、TGCが提案したトレンドキーワードは"NEW70's""リラックスマニッシュ""レトロフューチャー""フレンチシック"の4つで、「EMODA(エモダ)」の新レーベル、"SHARED(シェアード)"や10周年を迎えた「DAZZLIN(ダズリン)」、ステージ上でDJ姿を披露した植野有砂の「FIG & VIPER(フィグ アンド ヴァイパー)」など、それぞれのブランドの個性を生かし、それらにトレンドキーワードをミックスしたスタイルを提案した。同イベントでは、ファッションショーをはじめ「東京ガールズオーディション」の開催、国連の友アジアパシフィックとの取り組みの他、食品や化粧品企業などが特別ブースを出展した。大トリは、幅広い音楽ファンから支持を得ているJUJUのライブ。大ヒット曲「ホットスタッフ」「プレイバック」を熱唱し、会場を盛り上げた。グランドフィナーレでは香里奈や桐谷美玲、マギー、大政絢らメインモデルがステージに再登場し大歓声の中、幕を閉じた。また、地方創生プロジェクトの第一弾として、北九州市で10月17日(土)に同イベントを開催することもアピールした。なお、次回のTGCは2016年3月19日(土)を予定している。