シンガポール発のシューズ&バッグブランド「チャールズ&キース」は6日、原宿の明治通り沿いに国内初の路面旗艦店となるチャールズ&キース原宿本店をオープンした。初日は悪天候にもかかわらず、開店前に100人が行列。週末を通して終日入場規制が続き、オープンから2日間の来店者数は3000人以上に上った。売り上げは、当初の計画の2倍を記録。20代の女性を中心に人気を集めている。また、4月19日には、関西初の店舗を梅田オーパにオープンする。
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なお、「チャールズ&キース」は、1996年にシンガポールで創立。ファッション性の高いシューズ、バッグ、アクセサリーなどを高級ブランドのような店舗環境で安く提供している。現在はアジア、欧州、中東、アフリカを中心に31ヵ国で328店を展開。日本では、オンワードホールディングスとチャールズ&キースグループが共同出資し、チャールズ&キースジャパンを設立。ファッションビル、ショッピングセンターなどを中心に初年度4店、3年後に約40店の出店を計画する。商品構成はシューズ62%、バッグ35%、その他3%。中心価格はシューズ5500円、バッグ7000円。