ビューティ

「エルメス」のフレグランス“テール ドゥ エルメス”新作は、大地の奥底から湧き上がる炎がテーマ

エルメス(HERMES)」は3月3日、定番のメンズフレグランスコレクション“テール ドゥ エルメス”から、新作の“テール ドゥ エルメス オー ド パルファム アンタンス”(50mL、1万5070円/100mL、2万460円)を発売する。

人間と大地の絆、自然とそのエレメントとの間に起こる、飾らない調和のある対話を表現した“テール ドゥ エルメス”コレクションは、日本語で“エルメスの大地”を意味する。新作“アンタンス”は大地の奥底から湧き上がる炎の力をテーマに、フレッシュなベルガモットやうっとりするようなバーニングウッド、力強いラバストーン、ほのかに香るコーヒー豆のアロマと甘草などを採用した。

ボトルは、レッドブラウンのラッカーが彩るピュアラインで登場。キャップは溶岩の深い色を思わせるマットブラックに仕上げ、天面には「エルメス」を象徴する印“クルー ド セル”を施した。リフィル(200mL、2万7170円)も用意しており、交換することが可能だ。

メゾンの香水クリエーション・ディレクター、クリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)は、同製品について「“テール ドゥ エルメス”の新たな章の幕開けだ。大地のこれまでとは異なる面、つまり地底で荒れ狂う灼熱の炎が地表へと強引に出てこようとする様を表現した」とコメントした。

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