ファッション

山本寛斎×伊勢丹新宿店コラボ第2弾はスタイリストの山口壮大を起用、お祭り型売り場に

 伊勢丹新宿店は本日4月8日からイベントスペースの1階"ザ・ステージ"で、山本寛斎の期間限定ショップ「寛祭」をオープンした。クリエイティブ・ディレクターとして、スタイリストでファッションディレクターの山口壮大を起用。山本寛斎の独自の世界観を、現代にアレンジしたアパレルやシューズ、アクセサリーなどを販売する。山本寛斎は「僕が濃い味の関東風だとしたら、山口君は薄味の関西風。コーディネートすることで完成され、さらに味が出る、新しい"カンサイヤマモト"の世界を見てほしい」と語った。期間は14日まで。

 山本寛斎と伊勢丹新宿店のコラボ企画は、昨年1月の2階"ザ・ステージ"の期間限定ショップに続く第2弾。今回はアイテム数や規模を前回の3〜4倍にパワーアップ。金刺しゅうの龍をあしらったド派手なブルゾンや原色系の色を散りばめた革ジャンなど1点もののコレクションラインから、ワークウエアブランド「寅壱」や「オニツカタイガー」、メード・イン・ジャパンにこだわったハンドメイドのレザーブランド「OJAGA DESIGN(オジャガデザイン)」などのコラボアイテムも充実。期間中は山本寛斎も8日15:00〜18:00、11日14:00〜17:00、12日14:00〜17:00と店頭に滞在し、イベントを実施する。山口壮大は「ファッションは着ることで完成するもの。このポップアップショップも、服とナマの寛斎さんのポジティブなエネルギーを体感することで初めて完成する。ぜひ体験してほしい」という。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。