イタリアのジュエラー、ダミアーニは、カリフォルニアのアーティスト、バリー・エックス・ボールとのスペシャルコラボレーションにより、モナコ公国アルベール2世大公の金の彫刻を創作した。
フューチャリスティックで斬新な技術を駆使し、ルネサンスやバロック様式を融合した独特の作風で知られるボールは、18金製の彫刻を創造する特別なプロジェクトのパートナーにダミアーニを指名した。
グィド・グラッシ・ダミアーニ=ダミアーニ グループ最高経営責任者(CEO)と金細工職人のクリスチャン・リツェットは、ボールと共に1年間、約1000時間もの時間を費やし、13キログラムの純金と試行錯誤を続け、完成を迎えた。
このアートピースは11月19日に開催されたモナコ国際フェスティバルで初披露された。今後は、アルベール2世の母親でハリウッド女優だった故グレース・ケリーの名を冠したグレース・ケリー博物館で恒久的に展示される。