ファッション

ビームスがバンコク2号店を商業施設サイアム・パラゴン内に出店

 ビームスは3月24日、タイ・バンコクにある大型商業施設サイアム・パラゴン2階に「ビームス バンコク パラゴン(BEAMS BANGKOK PARAGON)」をオープンする。店舗面積は約165平方メートル。同フロアには「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」「ジャック・スペード(JACK SPADE)」「ヴァンキッシュ(VANQUISH)」などが入店している。

 同店は、昨年3月末にBTSプロンポン駅周辺の「エムクオーティエ(EmQuartier)」にオープンしたタイ国内1号店の「ビームス バンコク」と同様に、タイ小売り大手のザ・モール・グループ傘下のエム・キュレイテッド社がフランチャイズ運営する。取り扱いレーベルは、メンズの「ビームス(BEAMS)」「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」「ビームスT(BEAMS T)」、ウィメンズの「レイ ビームス(RAY BEAMS)」「ビームスボーイ(BEAMS BOY)」、雑貨の「bPrビームス(BPR BEAMS)」を予定する。

 ビームスの海外店舗は、香港、北京、上海、台北、バンコクにあり、今回で11店舗となる。サイアム・パラゴンは、BTSサイアム駅直結で利便性が高い。ビームスは、経済発展とともにファッションマーケットが急成長する都市バンコクで、ライフスタイル提案を行う。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。