ビューティ

「ロクシタン」が藤の花のフレグランスを発売 抽出の難しさに挑み製品化

INDEX
  • ホワイトデーにぴったりなハンドクリームのギフトセットも

ロクシタン(L'OCCITANE)」は3月5日、花々の香りをよみがえらせたフレグランスシリーズ“Forgotten Flowers”から藤の花をテーマにした新作“グリシーヌ”を数量限定で発売する。天然の藤の花のエキスを使用したオードパルファム(50mL、1万2430円)のほか、シャワージェル(250mL、3850円)、ボディーミルク(200mL、4730円)、ハンドクリーム(30mL、1870円)をそろえ、全国の「ロクシタン」店舗や公式オンラインストアで扱うほか、オンラインでも予約を受付中だ。

“Forgotten Flowers”は、さまざまな理由で香水には用いられなくなった花の香りをよみがえらせることをコンセプトに掲げるフレグランスシリーズ。今回は、日本で4月下旬から5月上旬にかけて開花するがエキスの抽出が難しく“沈黙の花”とも呼ばれる、藤の花をテーマに香りを制作した。藤の花とホワイトピオニーのフレッシュな香りをメーンにシトラスでアクセントを加えた“グリシーヌ”は、春の庭園で過ごすような柔らかなひとときを表現した。

ホワイトデーにぴったりなハンドクリームのギフトセットも

また新作の“グリシーヌ”や同シリーズの春を代表する香り“チェリーブロッサム”などのミニハンドクリーム(10mL)4本をセットにした“ハンドクリーム ギフト ウィズ ハピネス”(3300円)も発売中だ。ラッピングされたボックスは、蓋を開けると花が咲くように開く仕様で、ギフトとしてそのまま送ることができる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京に広がる “成熟したエレガンス”と“リアルクローズの提案力” 2025-26年秋冬東コレ特集

3月31日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬の「楽天 ファッション ウィーク東京」特集です。今季の特徴は、デザイナーらがブランド設立当初の世界観を大きく前進させたこと。東京らしいパーソナルな視点でのモノ作りに加え、“エレガンス”を成熟させて幅広い層に刺さるクリエイションが際立ちました。同時に、よりリアルクローズを意識した提案も目立ち、今後に向けてのターニングポイントを予感させるシー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。