ファッション

国内30店舗目の「H&M」が大阪・梅田にオープン、開店前に600人が行列

H&Mは19日、国内30店舗目となる「H&M ウメダ」を大阪・梅田の阪急イングス跡地にオープンした。開店前には約600人が行列。予定時間を30分繰り上げて11時半に開店した。売場面積約2000㎡、地上1階から3階の3フロア構成の店内では、ウィメンズウエアを中心に、メンズウエアやキッズウエア、アクセサリー、ランジェリーを販売。ウィメンズとメンズのみを取り扱うことが多い都心部の店舗ながら、0歳から14歳用の幅広いキッズウエアを販売しているということもあり、子連れ客も数多く見られた。

また、オープンを記念して、ウィメンズとメンズで特別価格の商品を数量限定で用意。3月下旬に発売された「コンシャス コレクション」を取り扱うほか、不要になった衣類の回収といった「H&Mコンシャス」プロジェクトの活動も行なっている。

なお、H&M ウメダが入居するビルには同日、若い女性をターゲットにしたブランドが集まる梅田オーパと、ABCマートの関西初大型路面店となるグランドステージ梅田店がオープンしている。

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