ファッション

「タグ・ホイヤー」が3社で共同開発したブランド初のコネクテッドウオッチ 11月12日発売

 「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」がインテル、グーグルの2社と共同開発した、ブランド初のコネクテッドウオッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を11月12日に発売する。価格は16万5000円。11月9日にニューヨークのLVMHタワーで開いた発表会見には、ベルナール・アルノーLVMH社長兼最高経営責任者(CEO)をはじめ、ジャン-クロード・ビバー=タグ・ホイヤーCEOやブライアン・クルザニッチ=インテルCEO、デヴィッド・シングルトン=グーグルエンジニアリング担当バイスプレジデントが出席しプレゼンテーションを行った。

 「タグ・ホイヤー」の時計をベースに、「Connected to eternity」をテーマにデザインした同モデル。ダイヤルはクロノグラフ、GMT、3針の3種類で、黒、ブルー、白から色が選べる。オーディオストリーミングやBluetooth、Wi-Fi機能に加え、日常生活防水やアラーム、ストップウオッチなど多機能を搭載し、52グラムの軽量さを実現させている。テクスチャード加工したブラックのラバーストラップが付属する他、別売りで7色のストラップも販売する。エスパス タグ・ホイヤーに加え、全国20店舗で取り扱う予定だ。

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