昨日、ミラノ・ファッション・ウイークが終了しました。今日の飛行機でパリに向かい、夕方に始まるパリ・ファッション・ウイークの取材に赴きます。
少し落ち着いてきた印象がありますが、パリやミラノのファッション・ウイークにおける我々の仕事の中で、来場セレブのパパラッチやコメント取りは、まだまだプライオリティーの高い“タスク”です。「WWDJAPAN」は「コレクションのリポートは、プロジェクト。パパラッチやコメント取りは、その中のタスク」というスタンスですが、プロジェクトとタスクが逆転している媒体もあることでしょう。それは、媒体ごとの価値観で良いのかな、と思っております。
来場セレブのパパラッチというカルチャーが芽生えて早数年。私がようやく「リポートがプロジェクト。パパラッチはタスク」と自身の業務を体系化できたのと同じように、さまざまなSNSを見ていると、その中身やリアクション、そして後々のエンゲージメントも変化していることに気づきます。
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