「WWDBEAUTY」は2月18日、セルフコスメにフォーカスを当てたイベント「ビューティテイスト・トーキョー」を東京・新宿のルミネゼロ(LUMINE 0)で開催した。2020年に初めて開催し、今回で2回目。午前の部にビューティ業界関係者を招待し、午後に一般向けの部を実施し、延べ約950人が来場した。
午前の部は、村上要「WWDJAPAN」編集長によるキュレーションの下、井上生智「LDK the Beauty」副編集長、原田彩子アイスタイルリサーチプランナーによるトークを実施した。トークテーマは「プチプラコスメの潮流」について。
アイスタイルが運営する「アットコスメ(@COSME)」のサイト上の口コミでは、“プチプラコスメ”の出現率は減ってきているという。用語が普遍的な言葉になったことに加え、原田リサーチプランナーは「昔のように“安いから買う”と価格で判断するのではなく、“商品の質や形が良いから買う”という商品選びが主流となる中で、“プチプラコスメ”が選ばれるようになっているのも理由の一つ」と分析。価格ではなく品質で選ばれる傾向が強くなっているという。
井上「LDK the Beauty」副編集長は「以前は『安かろう悪かろう』という雰囲気もあり、『この価格でこの品質すごい!』という新鮮な反応も多かった。ただ、品質が年々向上する中で優秀なプチプラが当たり前という流れも出てきている。以前のように『このプチプラがいい』という純粋な切り口では読者に届かなくなってきている」と話した。
午後の部では、コスメブランド「フーミー(WHOMEE)」をプロデュースするヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブやNADEAによるメイクアップショー、美容好きとしても知られているフリーアナウンサーでタレントの森香澄とヘアメイクアップアーティストの夢月、村上「WWDJAPAN」編集長によるビューティトークを実施した。
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普段から夢月にヘアメイクを依頼することが多いという森は、今回のステージも夢月によるヘアメイクで登場した。「自己肯定感を高めるメイク」というトークテーマに基づき、メイクのテーマは「春の多幸感メイク」。コーラルを多めに使用し、「2aN(トゥーエーエヌ)」のチーク(色番“ジューシーピーチ”)とハイライトを頬に重ね付けして、陶器のような質感で仕上げた。ステージでは、多幸感を演出するメイクのポイントや2025年のビューティトレンドについてトークを繰り広げた。
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ブランド各社によるブースエリアでは、新製品やベストセラーアイテムが並び、タッチアップやサンプルプレゼントを実施。美容マニアとして知られるインフルエンサーの美容神ゆりちゃんが、“グルタチオン”“アゼライン酸”など今注目する美容成分にフォーカスしてセレクトしたおすすめアイテムの展示も行った。さらに、「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」から新製品1位を獲得したアイテムも展示した。
CREDIT
PHOTOS:IIZUKA KOHEI, STYLING:RANKO ISHIBASHI(MIRIN,MITSUKI SHIINA), RYOKO OHYAMA(KASUMI MORI)HAIR & MAKEUP:SHINOBU IGARI(MIRIN),NADEA(MITSUKI SHIINA), MUTSUKI(KASUMI MORI)
MIRIN:ニット1万6500円/コードエー(ワールド プレスインフォメーション03-6851-4604)、スカート3万6300円/エッフェ ビームス(ビームス ハウス 丸の内03-5220-8686)、シューズ1万7600円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店03-3573-4005)、ピアス1万450円/ココシュニック オンキッチュ(ココシュニック03-5413-5140)リング2万2220円/バルブス(ZUTTOHOLIC03-6427-9782)
MITSUKI SHIINA:ワンピース3万4200円/ランバン オン ブルー(ランバン オン ブルー0120-370-877)、シューズ1万7600円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店03-3573-4005)、ピアス1万8700円/チビ ジュエルズ、バングル1万6500円/エムシースタジオ、リング9680円/フル オブ グレイス(以上ZUTTOHOLIC03-6427-9782)