ラ・エストが手掛ける「レストローズ」(L'EST ROSE)がブランド創立35周年を記念し、初CMを発表した。今回はファッション女性誌とコラボし、各誌をイメージした限定アイテムを製作。「JJ」(光文社)専属モデルのオードリー亜谷香、「Ray」(主婦の友社)専属の白石麻衣(乃木坂46)、「AneCan」(講談社)専属の有村実樹、「美人百花」(角川春樹事務所)の徳澤直子がそれぞれのアイテムを着用しCMに登場する。CMで着用しているのは、ミッキーマウスとミニーマウスのモチーフを施した「レストローズ」らしいローズ柄の「ディズニーコレクション」。
オードリー亜谷香は「隠れミッキーを探しながら、楽しんで着てほしい」とコメント。また、今年8月からサマンサグループのプロモーションモデルとして契約し、今回が自身初のCM出演になる乃木坂46の白石は、「撮影はとても緊張したが、花に囲まれてとてもハッピーな気分になれた。オシャレを共感できる女性ファンの多い握手会で着用したい」と話す。同CMの監督とキャンペーン撮影は、蜷川実花が手掛けた。またCM曲は、EXILE、ATSUSHIによる「Colorful Love」。
1985年8月に設立した「レストローズ」は、「ノスタルジックスピリッツ」をブランドコンセプトにスウィートで品のあるスタイルを提案する。ラ・エストは、今年6月から、サマンサタバサジャパンリミテッドグループの傘下に入った。寺田和正サマンサタバサジャパンリミテッド社長は、「今回のCMは、新生『レストローズ』第1弾の取り組み。35周年を迎え、アーカイブを使った新商品なども販売していく予定だ。これから第2弾、第3弾とあらゆる企画を打ち出していくので楽しみにしてほしい」と話す。