カラフルプリントが得意な「ジョナサン・サンダース」は、織りと色、そしてトーンで直線や水玉、波模様などの単純モチーフで構成するオプティカルアートを描いた。
たとえばベージュのトレンチコートは、コットンギャバジンに織りで水玉模様をプラス。控えめな水玉トレンチの下には、黄色×黒などのパキッとしたカラーコンビのボーダーシャツを合わせるなどのスタイリングだ。
コットンのカーディガンは、左身頃が白地に黒の水玉模様なら、それはしだいに反転し、右身頃では黒地に白の水玉に。モノトーンのベーシックウエアというキャンバスの中で、シンプルなモチーフを駆使し、最大限の視覚効果をもたらす画家のような印象さえ植え付ける。
?
【コレクションの全ルックはコチラ】