「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」の第3弾セレクトショップが今月25日まで、「ライトボックススタジオ青山」でオープンしている。最終弾となる今回は、新クリエイティブ・ディレクターに就任したマリッサ・ウェッブが監修した最新の2015年ホリデーコレクションからウィメンズとメンズのウエアや小物が並ぶ。また、今回も第1弾からセレクトショップ「1LDK」などを手掛けてきたクリエイティブ・ディレクターの南貴之アルファ社長がキュレーターとして参加。店内では、「バナナ・リパブリック」のNY5番街店とサンフランシスコ・グランアベニュー店の空間デザインを再現し、バイイングした「バクスター オブ カリフォルニア」のキャンドルや「バリアーニ」のオリーブオイル、「ダンデライオン」のチョコレート、「ロースト」のオーナメント、「トコナメ」の陶器などを販売する。期間中、「バイシクル・コーヒー」を常設し、無料でコーヒーをふるまう。
マリッサは、「ポップアップショップを通じ、感度の高い日本のお客さまに『バナナ・リパブリック』の新しい世界観と私たちがオススメするアイテムを見てもらえることを嬉しく思う」と話す。マリッサがデザインする「バナナ・リパブリック」デビューコレクションは、2015年夏シーズンに発表された。15-16年秋冬は、初めてニューヨーク・ファッション・ウイークに公式参加し、プレゼンテーション形式で発表する。日時は、2月14日(現地時間)を予定している。