ドイツのモダンジュエラー「ニーシング(NIESSING)」は、伊勢丹新宿店4階でプラチナをテーマに、建築家の中山英之、彫刻家の名和晃平、写真家の濱田英明ら3人のアーティストの展示を12月16から25日まで開催する。
「ニーシング」は、140年の長い歴史の中で培われた独自の冶金術とモダンデザインの力でプラチナの素材の可能性を追求してきた。本展では、「ニーシング」が3人の日本人アーティストと共に、プラチナのさらなる可能性を建築、写真、彫刻の3種の表現で見せている。19日13時と14時には、中山英之、濱田英明ら本人による作品解説を行う。
また、日本初上陸の「ザ・ニーシング アリス・イン・ワンダーランド」を特別展示する。「不思議の国のアリス」の物語にインスピレーションを受けた作品で、リングの部分を本物のロッククリスタルで制作したリングを展示する。