仏テレビ局「パリ・プルミエール(Paris Premiere)」は1月12日、現地時間23時から、ケイト・モスにとって初となるドキュメンタリー映像「ルッキング・フォー・ケイト(Looking for Kate)」を放映する。デザイナーのイザベル・マランやフォトグラファーのピーター・リンドバーグ、パオロ・ロベルシ、デヴィッド・ロスら彼女と交友があるファッション業界人が登場したほか、伊版「ヴォーグ」のフランカ・ソッツァーニ編集長や、モスが以前所属していたモデル事務所のパトリック・ルミールらもコメントを寄せたようだが、モスの関係者は「彼女は出演していない。本人許諾無しのドキュメンタリー番組だ」とコメントしている。
モスは今月の16日に40歳の誕生日を迎える。また、彼女にとって今年はデビュー25周年目だ。ロンドンの「イミテート・モダン・ギャラリー」は1月17日〜2月15日まで、モスにフォーカスした「ケイト・モス: 40 - ア・レトロスペクティブ (Kate Moss: 40 - A Retrospective)」を開催する。フォトグラファーのラッセル・マーシャルが手掛けた10点のアート作品で構成するエキシビションだ。
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