2016-17年秋冬向けのファッション素材見本市「インターテキスタイル上海 アパレルファブリックス(Intertextile Shanghai Apparel Fabrics)」が10月13日に中国・上海市内で開幕した。15日までの3日間で同見本市は30カ国から4633社が出展し、世界93カ国から約7万人のファッション業界関係者が訪れる。パリで9月に開催された「プルミエール・ヴィジョン」と並ぶ、質・量ともに世界最大級のファッション素材見本市だ。日本企業は、大手素材メーカーから繊維商社、テキスタイルメーカーまで、36社がJFWの支援を受けた"ジャパン・パビリオン"を形成し、メード・イン・ジャパンを打ち出すほか、現地子会社なども含め、合計45社が参加する。