ファッション

世界最大級のファッション素材見本市が上海で開幕、日本から45社が参加

 2016-17年秋冬向けのファッション素材見本市「インターテキスタイル上海 アパレルファブリックス(Intertextile Shanghai Apparel Fabrics)」が10月13日に中国・上海市内で開幕した。15日までの3日間で同見本市は30カ国から4633社が出展し、世界93カ国から約7万人のファッション業界関係者が訪れる。パリで9月に開催された「プルミエール・ヴィジョン」と並ぶ、質・量ともに世界最大級のファッション素材見本市だ。日本企業は、大手素材メーカーから繊維商社、テキスタイルメーカーまで、36社がJFWの支援を受けた"ジャパン・パビリオン"を形成し、メード・イン・ジャパンを打ち出すほか、現地子会社なども含め、合計45社が参加する。

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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