ファッション

「グッチ」、ガガの第50回スーパーボウル衣装を提供 ビヨンセのセクシーな衣装のデザインしたのは誰?

 「グッチ(GUCCI)」は2月7日、第50回スーパー・ボウルの開幕式でアメリカ国歌を歌ったレディー・ガガに衣装提供した。アレッサンドロ・ミケーレ「グッチ」クリエイティブ・ディレクターが特別にデザインしたハイビスカスレッドのパンツスーツを着用。足元は、右足にタイガーヘッドとスタッズをあしらった赤白ストライプのプラットフォームシューズ、左足にデザイン違いの青いグリッターシューズを合わせ、アメリカ国旗をほうふつとさせるスタイルを着こなした。

 ミケーレはガガについて、「いつも興味があり、魅了され続けてきた。彼女はどんな服を着ても自身のパーソナリティーを表現できるカメレオンのよう」と話し、デザインした衣装については「今回、スーパーボウルという大舞台の衣装依頼を受けて、とても光栄に思っている。エネルギーがみなぎるこのイベントで、ガガの力強いパフォーマンスのために、エネルギッシュな赤を選んだ」と明かした。

 また、ハーフタイムショーにはビヨンセが登場。LAの人気スタイリストでデザイナーのアシュトン・ミカエル特注のレザーミリタリージャケットを着こなし、「ディースクエアード(DSQUARED2)」のハーネスと「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のブーツを合わせて、新曲「フォーメーション(Formation)」を熱唱した。パフォーマンス終盤には、歌手のブルーノ・マーズや英バンド「コールドプレイ」のクリス・マーティンもステージに上がり、豪華な共演を果たした。

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