1876年創業のドイツ老舗ジュエリー企業エーインガー・シュヴァルツのブランド「シャルロッテ エーインガー・シュヴァルツ1876」が5月末に銀座コア地下1階に1号店をオープンし、日本に上陸する。「シャルロッテ? エーインガー・シュヴァルツ1876」は1994年に同社が発売したリングが起点となって生まれたブランドで、リングやネックレスのトップの部分が取り外し可能。さまざまにパーツを着せ替えできるのが特徴だ。専用の金具を使って、自分で着せ替えができ、パーツを足したり減らしたりすることで、いろいろなテイストやボリューム感が楽しめる。ステンレススチールやシルバー、セラミックを使ったものからプラチナやゴールド、ダイヤモンドをあしらったものまであり、価格帯は幅広い。ミュンヘンやベルリン、フランクフルト、シンガポールなどにショップを出店しており、日本ではオフィス ケイ(土橋圭子・代表取締役)が販売する。「まずは小さいショップから徐々に大きくしていきたい」と初来日したエーインガー・シュヴァルツの5代目、カロリーネ・シュヴァルツCEOは語る。
写真の上から2番目のリングは、ホワイトセラミックのベース4万9000円、ダークブラウン・スモーキー・クォーツのトップ8万6000円、K18ピンクゴールドのディスク7万2000円。合計で20万7000円。
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