「クロエ」は2010年から開始した「ファイブ・カラー・チャリティ」の第5弾となる「クロエ ピンク」を1月15日から開始する。女性向けファッションブランドであることから、今回の活動のテーマを「女性の人権保護」に設定。同日から全国のクロエ ブティックで発売する限定レザーブレスレットの売り上げの一部を、アジアにおける子どもの人身売買問題をなくすために活動する「NPO法人 かものはしプロジェクト」へ寄付する。
ブレスレットを購入者は、「Chloé C」のピンクのロゴとピンクのラインストーンの入ったオリジナルバッジがもらえる。ホワイト、グリーン、ピンク、レッド、ブルーの5つのカラーをシンボルにした同活動のスローガンは、「歓びは、あふれて、誰かに届く」。これまでも東日本大震災後の復興支援や地球環境保護などに取り組んできた。