ファッション

ナイキが新プロジェクト「ナイキラボ」をスタート。世界6都市にリテールスペース出店、「HTM」最新スニーカーも

 ナイキは、新たなプロジェクトである「ナイキラボ(NIKE LAB)」のウェブサイトを6月11日に、ニューヨークを始めとする世界6都市でリテールスペースを6月12日に、それぞれオープンする。

 「ナイキラボ」は、ナイキの最新イノベーションや、イノベーターとの協働を紹介する場所だ。「ナイキラボ」限定で「アンダーカバー(UNDERCOVER)」デザイナーの高橋盾を始めとするクリエイターとのカプセルコレクションを販売するほか、「ナイキラボ」のウェブサイトやリテールスペースでは、これまで一部実店舗でのみ購入可能だった限定アイテムや、コラボレーション商品を購入することが可能となる。

 リテールスペースは6月12日にニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープン。日本では6月13日〜22日の間、表参道で期間限定のポップアップショップを展開する。ポップアップショップでは、ナイキインクの社長兼CEOであり、デザイナーも務めるマーク・パーカー、ナイキデザインのティンカー・ハットフィールド、「フラグメントデザイン(FLAGMENT DESIGN)」の藤原ヒロシのコラボレーションによる「エイチティーエム(HTM)」の最新スニーカー「ナイキ フリー マーキュリアル スーパーフライ HTM」の抽選販売やインスタレーションが行なわれるほか、「エイチティーエム」の過去の代表的なモデルも展示される。また、「ナイキ フリー マーキュリアル スーパーフライ HTM」は、6月14日からドーバーストリートマーケット ギンザ、ザ・プール アオヤマでも販売される。

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