ファッション

「イーハイフンワールドギャラリー」が三戸なつめと中村里砂を起用 来春から6レーベルに

 クロスカンパニーが販売する「イーハイフンワールドギャラリー(E HYPHEN WORLD GALLERY)」は来春、モデルでアーティストの三戸なつめとタレントの中村里砂を起用し、レーベルを刷新する。三戸は新レーベル「マニア」のブランドビジュアルに抜擢され、中村はラフォーレ原宿に店舗を構える「イーハイフンワールドギャラリーボンボン」の総合プロデューサーに就いた。

 「マニア」は、"ビンテージ"をキーワードに、トレンド要素を取り入れたこだわりのあるアイテムを提案する。三戸とのコラボ商品も販売予定だ。主な商品の価格帯は、アウターが7900〜9900円、トップスが4900〜6900円、ボトムスが5900〜7900円、ワンピースが5900〜8900円。「ボンボン」は、中村をプロデューサーに迎え、"ダークロマンチック"をテーマに新たな世界観を作る。レースやチュールなどの素材や、ハートモチーフなど甘めのガーリーテイストに、レザーや黒などの辛めなポイントやシルエットでエッジを利かせる。主な商品の価格帯は、アウターが1万2900〜1万5900円、トップスが6900〜8900円、ボトムスが9900〜1万2900円、ワンピースが9900〜1万3900円。

 これに伴い、「イーハイフンワールドギャラリー」は、ジュニア向けの「フレンズ」とリーズナブルな「ハル」、10代後半〜20代前半に向けた「ピース」、トレンド感のある「マニア」、コラボレーションアイテムがそろう「ゴールド」、ガーリーな「ボンボン」の全6レーベルを擁する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。