ファッション

グランツリー武蔵小杉の開業に7000人が行列

 セブン&アイ・ホールディングスは11月22日、大型ショッピングモール「グランツリー武蔵小杉」(神奈川県川崎市)を開業した。開店前には約7000人(同社発表)の長い行列ができた。同モールは160店のテナントが入居。そごう・西武がサテライト百貨店「西武・そごう武蔵小杉ショップ」を出店したほか、「イトーヨーカドー」「アカチャンホンポ」「フランフラン」「タワーレコード」などセブン&アイ傘下の店舗が勢ぞろいしている。また準郊外型モールには珍しく「ビームス」「トゥモローランド」などのセレクトショップが出店したことも話題になっている。初年度売上高270億円を計画している。

【関連記事】
西武そごうからロフト新業態までセブン&アイグループが総力結集 グランツリー武蔵小杉の売上目標は270億円
11月22日開業の「グランツリー武蔵小杉」 百貨店とライブ中継でショッピング
武蔵小杉グランツリーがテナント発表 「ビームス」や「レペット」、アーバンリサーチの新業態など

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。