ファッションブランド「セヴシグ(SEVESKIG)」が、漫画「ジャングル大帝」の連載から75周年を記念し、手塚治虫作品をテーマにした「TEZUKA WORLD × SEVESKIG × TAPPEI コレクション」を発表した。4月1日から7日までラフォーレ原宿で開催されるポップアップで先行販売する。
本コレクションでは、タトゥーアーティストTAPPEIが手塚作品を独自の視点で再解釈し、描き下ろしアートを制作。ロングスリーブTシャツ(1万6500円)やTシャツ(1万2100円、1万4300円)、キーチェーン(3850円)、ポスター(3300円)を展開する。
TAPPEIは、「幼少期から漫画が大好きで、手塚治虫先生の作品には影響を受けたというよりも、僕の生活の一部の中に常に存在していました。 それほどの偉大な作品達だと思います。今回『セヴシグ』の服の上で、手塚先生のキャラクターたちと僕の描いたキャラクターたちが一緒に遊ぶことができてとても光栄です。小さい頃の自分に見せたいコラボレーションがまた一つ増えました、皆様も手に取って着たり飾ったりしてくださると嬉しいです」とコメントする。
ポップアップでは「セヴシグ」と手塚作品がコラボしたTシャツ(1万1000円)やキーチェーン(1320円)も販売する。また、「セヴシグ」vs LEOvs「ゴーヤ怪獣」のソフビ(2万2000円)の抽選販売も行う。
TAPPEI
TAPPEIは1993年生まれ、大阪府出身のアーティスト、 タトゥーアーティスト, グラフィックデザイナー。幼少期より絵と刺青に興味をもち、絵を描き続ける。神戸芸術工科大学アート・クラフト学科を中退し、肌もキャンバスの一部と考えタトゥーアーティストとして活動を開始。2014年からは東京を拠点に、原宿のアパレルセレクトショップスタッフを経て、 グラフィックデザイナーとしても活動。その後、中目黒にタトゥースタジオ兼オフィス「TAPPEI ROOM」 を設立。キャンバスや自分自身の体、人の肌、誌面、服など全てを自身の表現の場と捉えて活動を続ける。
ポップアップ
■TEZUKA WORLD ×SEVESKIG ×TAPPEI ポップアップ
会期:2025年4月1〜7日
時間:11:00〜20:00
会場:ラフォーレ原宿 5F MAKE THE STAGE
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6