第7回を迎える「ヴォーグ」主催のショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(FNO)」が12日17時に開幕した。メーン会場の表参道ヒルズでは、オープニングセレモニーを例年通り開催し、歌手のシシド・カフカによるライブでスタート。シシドは、ドラムを叩きながら楽曲「愛する覚悟」など3曲を披露し、観客を魅了した。FNOサポーティングゲストの秋元梢をはじめ、エリーローズ、マドモアゼル・ユリアがこれまでのFNOでの思い出についてトーク。スペシャルゲストとして、「ヴィクトリアズ・シークレット」モデル"エンジェル"で知られるジェラ・マリアーノらが登場した。渡辺三津子「ヴォーグ ジャパン」編集長が今年の見所を語り、「好きなブランドだけでなく、知らないブランドにも足を運んで、一店でも多い店舗でショッピングを楽しんでほしい」と来場客を送り出した。
今年のFNOは、原宿・青山・表参道エリアで過去最高の611店舗が参加。内75店舗はチャリティー企画を実施し、募金者にオリジナルの缶バッジを配布する。また、ラフォーレ原宿を第2会場に設定し、クラブイベント「FNO クラブナイト」を同時開催。ピンクと音をテーマにした空間の中で、マドモアゼル・ユリアや田中知之らDJがパフォーマンスする。さらに、FNO終了後には、ECサイト「ファーフェッチ」によるアフターパーティーがアウディフォーラムで行われる予定だ。
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