三井不動産は、今年秋に開業を予定する大阪・吹田の大型複合施設の名称を「EXPOCITY(エキスポシティ)」に決定した。同施設は万博記念公園のエキスポランド跡地の再開発によって誕生する西日本最大級のショッピングモール。延床面積約22万3000平方メートルの広大なスペースを、商業施設「ららぽーとEXPOCITY」と7つのエンターテイメント施設で構成する。エンタメ施設は、水族館の海遊館がプロデュースする生物ミュージアム「ニフレル」、ポケモンによる体験型エデュテイメント施設「(仮称)ポケモンEXPOジム」、日本一の大型観覧車「オオサカ ホイール」、体験型英語教育施設「オオサカ イングリッシュ ビレッジ」など。ららぽーとEXPOCITYにも人気キャラクターのテーマレストランを誘致するなど、エンタメ性を追求している。
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