ファッション

京都発の多言語ウェブサイト「ビーコン・キョウト」が7月中旬ローンチ 先駆けて小冊子「ビーコン・マガジン」を京都限定配布

 京都で伝統産業の啓蒙プロジェクトなどを行う一般社団法人公共事業研究開発(SERD)は7月中旬、京都発のウェブサイト「ビーコン・キョウト(BEACON KYOTO)」をローンチする。石野亜童・元「ザ・デイ」編集長兼クリエイティブ・ディレクターを編集長に迎え、京都の現地編集者とともに、"ガイドブックにはない旅を発見する"をテーマにしたコンテンツを提供する。

 サイトは現在、ローンチ前の一部のみを公開しているが、「ゼロからの京都。はじめての日曜日」といったブログや「祇園祭」のトイレマップなど、独自目線のコンテンツが多くあがっている。今後は日本語や英語、韓国語、中国語など、多言語でのコンテンツ配信を予定している。

 ウェブサイトの完全公開に先駆け、無料小冊子「ビーコン・マガジン(BEACON MAGAZINE)」を制作。7月1日から数量限定で、京都内のカフェや宿泊施設で配布する。第1弾のテーマは「宇治・伏見」で、今後も不定期での発行を予定している。

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