デンマークとフィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンからなる北欧パビリオンは、公式ユニホームに関わるパートナーを、「マリメッコ(MARIMEKKO)」「ヴィバ(VIBAE)」に決定したと発表した。
“ウニッコ”の「マリメッコ」
ハンドメードシューズの「ヴィバ」
北欧パビリオンは、2025年の大阪・関西万博では、“ノルディック・サークル〜北欧と共に、より良い明日へ〜”をコンセプトに、テクノロジーやイノベーション、サステナビリティの3分野での取り組みを紹介する。同万博のユニホームは、共にフィンランドのブランドである「マリメッコ」がトップスを、「ヴィバ」がシューズを手掛ける。
「マリメッコ」は、1951年にアルミ・ラティア(Armi Ratia)が創業。“時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザイン”をミッションに掲げ、“ウニッコ”柄などで知られる。ウエアからバッグ、小物など幅広く展開する。
「ヴィバ」は、2020年に設立のシューズブランド。“ミニマリストかつユニセックスなデザイン”で知られ、ハンドメードで制作している。