オーストリア発のレッグウエア・ボディウエアブランド「ウォルフォード(WOLFORD)」が3月15日、銀座の並木通り沿いに旗艦店をオープンした。同ブランドにとっては、ウォルフォード・ジャパン解消後、8年ぶりの日本路面店になる。店舗運営は、ディストリビューターの福助が行なう。
同店では、ブランドを代表するストッキングやタイツのホーザリーや機能性を駆使したランジェリー、手洗い可能なシームレスチューブドレス、妊婦も着用可能な完全シームレスタイツなどが並ぶ。また、シアーとオペークのパターンでネットのように見えるデザイン(1万500円)とレースアップのサイハイブーツを描いたようなデザイン(2万1000円)の銀座店限定商品も販売する予定だ。
来日したウォルフォードのヴァレリアーノ・ジリオ=インターナショナル・ホールセール・マネジャーは、「伊藤忠と福助をパートナーとして、新しい旗艦店を構えることができ、大変嬉しく思う。店舗では、『第2のスキン』と評価される『ウォルフォード』のホーザリーやボディウエアを豊富に揃え、世界観を表現する空間を作った。今後、日本での出店を拡大していく」と話す。また、福助の吉野哲・社長は、「世界最高峰のラグジュアリーレッグウエアを手掛ける『ウォルフォード』の8年ぶりとなる旗艦店を、ラグジュアリーファッションブランドが集結する銀座・並木通りに構えることになった。ハイクオリティの商品を豊富に見てもらえる最高の店舗作りに努めていきたい」と語った。