ファッション

レッグウエアブランド「ウォルフォード」が8年ぶりに旗艦店をオープン、ディストリビューターの福助が運営

 オーストリア発のレッグウエア・ボディウエアブランド「ウォルフォード(WOLFORD)」が3月15日、銀座の並木通り沿いに旗艦店をオープンした。同ブランドにとっては、ウォルフォード・ジャパン解消後、8年ぶりの日本路面店になる。店舗運営は、ディストリビューターの福助が行なう。

 同店では、ブランドを代表するストッキングやタイツのホーザリーや機能性を駆使したランジェリー、手洗い可能なシームレスチューブドレス、妊婦も着用可能な完全シームレスタイツなどが並ぶ。また、シアーとオペークのパターンでネットのように見えるデザイン(1万500円)とレースアップのサイハイブーツを描いたようなデザイン(2万1000円)の銀座店限定商品も販売する予定だ。

 来日したウォルフォードのヴァレリアーノ・ジリオ=インターナショナル・ホールセール・マネジャーは、「伊藤忠と福助をパートナーとして、新しい旗艦店を構えることができ、大変嬉しく思う。店舗では、『第2のスキン』と評価される『ウォルフォード』のホーザリーやボディウエアを豊富に揃え、世界観を表現する空間を作った。今後、日本での出店を拡大していく」と話す。また、福助の吉野哲・社長は、「世界最高峰のラグジュアリーレッグウエアを手掛ける『ウォルフォード』の8年ぶりとなる旗艦店を、ラグジュアリーファッションブランドが集結する銀座・並木通りに構えることになった。ハイクオリティの商品を豊富に見てもらえる最高の店舗作りに努めていきたい」と語った。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

メンズ32ブランドの猛暑に負けない推しスタイル 2025年春夏メンズ・リアルトレンド

「WWDJAPAN」12月16日号は、2025年春夏シーズンのメンズ・リアルトレンドを特集します。近年は異常な暑さが続いており、今年の夏は観測史上最も暑い夏になりました。ファッション界への影響も大きく、春夏シーズンはいかに清涼感のあるスタイルを提案するかが大切になります。そこで、セレクト各社やアパレルメーカーの展示会取材、アンケートを通して全32ブランドの推しのスタイルを調査し、メンズのリアルな傾…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。