日本のアイウエアの90%以上を生産する福井県のアイウエアブランド「ファクトリー900(FACTORY900)」が、2月14日、初の直営店「FACTORY900 TOKYO BASE 」を渋谷区神宮前5丁目にオープンする。「ファクトリー900」は、1937年創業の青山眼鏡が、2000年にスタートした。青山嘉道がデザインする立体的な3Dモデリング(三次元造形)が特徴だ。13年、パリで毎年秋に開催されているアイウエアの国際展「シルモ」で、優秀な作品に贈られる「シルモドール賞」(サングラス部門)を受賞。海外での評価も高く、現在、販売先は10ヵ国以上に広がり、全体の売上高の20%以上を海外が占める。青山は、「『ファクトリー900』のキャッチフレーズは、ザ・フューチャ—ズ・アイウエア。いつも未来のアイウエアを目指している。直営店オープンも、未来に向けた新しい挑戦だ」と話した。
■FACTORY900 TOKYO BASE
住 所:東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
営業時間: 12:00 - 20:00 定休日:水曜日