シンガーソングライターのAIは、東日本大震災の被災地となった福島県の子どもたちとともに復興支援に取り組むプロジェクト「AIサミット」の一環で、国内3ブランドとコラボレーションしたチャリティアイテムを制作した。その第1弾として7月20日、ナルミヤ・インターナショナルの「ラブトキシック(LOVETOXIC)」からTシャツ3型(各1200円)が発売された。同商品は、AIと福島県の蓬莱中学校の生徒がナルミヤのデザイナーと一緒にデザインを考案。実際にプリント作業にも携わり、制作した。現在、ラブトキシック全店のほか、ナルミヤオンラインで販売している。
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そのほか、同プロジェクトには、串戸ユリアがプロデューサーを務める「ジェイダ(GYDA)」と、せーのが手掛ける「ゴノタン(gonoturn)」も参画している。「ジェイダ」は、「TOHOKU」という文字をハートやピースマークでアレンジしたデザインが特徴のウィメンズとメンズのTシャツ(各3980円)を制作。7月27日からランウェイチャンネル(http://runway-webstore.com/gyda)で先行予約を受け付け、8月17日に同オンラインショップとジェイダ全店舗で発売する。また、「ゴノタン」は、動物の鼻と口のようなデザインにハートを施したマスク(1575円)を8月24日からゴノタン全店で販売する予定だ。
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なお、商品の売り上げの一部は、福島県を始めとする被災地の子どもたちの中から未来のリーダーを育てる基金に寄付される。