一般社団法人 ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション(呼称:WEF)は、11月4日に東京ウィメンズプラザ・ホールで第5回公開シンポジウムを開催する。
本シンポジウムは「グローバルに活躍する—日本が変わる 目線を上げよう—」をテーマに、グローバルで活躍する人材とは何か、グローバル化は女性にどんなチャンスをもたらすのか、"グローバル人材"の生涯目標とは何かについて考える。石倉洋子・一橋大学名誉教授と吉田晴乃・BTジャパン株式会社社長による基調講演や、生駒芳子・WEF理事によるパネルディスカッションを行い、懇親会も予定している。
ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッションは、ファッション関連分野で働く、女性の活躍支援団体だ。設立目的は、主要ポストや商品企画の女性リーダーを増やし、女性個人の成長を助け、企業・産業の成長発展に繋げることとしている。本シンポジウムの参加申し込みはすでに締め切っているが、当日の入場も可能。参加費は、企業会員・個人会員のWEF規定内の参加は無料で、一般・企業会員・個人会員は3000円、学生は先着30人で1000円になっている。