元AKB48の板野友美が10日、クリスチャン・ルブタン演出の演目「ファイア(FIRE)」を映画化した「ファイアbyルブタン」の特別試写会に現れた。この日は、スタイルを強調する黒のワンピースに、スタッズがたくさん施された「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」の12cmヒールをはいて登場。板野友美にとって、「ファイアbyルブタン」はどんな映画だったか?、また、「クリスチャン ルブタン」の魅力とは!?
■クリスチャン・ルブタン演出ショー「ファイア(FIRE)」映画化。日本での上映決定
ーー映画を観た感想は?
大人の女性のフェロモンに終始やられていました。本当に大人の女性の魅力にあふれていて、服を着ていなくても靴だけでオシャレなのがこの映画の魅力です。ダンスによって靴が違うものに見えたり、トゥシューズにヒールとか、新しい靴を見てこんなステキな靴もあるんだなと見方が変わります。それに映画はセクシーがテーマなので、すべてがセクシー。私もこれからはセクシーなのもできるといいなぁと思いました。女性が観てこういう女性になりたいという理想の女性像がこの映画にはあります。
ーー「クリスチャン ルブタン」の魅力は?
映画の中でも「ルブタン」のヒールのソールの裏の赤が魅力で、それを何度も見てカッコイイなと思って、自分もひとつ背伸びしたオシャレをしている気持ちになります。オシャレをする時には私も「ルブタン」をはきます。映画に出てくるトゥシューズにはびっくりさせられ、ブーツもカッコ良くて、ファーが付いているものとかもあって、今度買ってみたいなぁと思いました。ルブタンの靴はヒールが高くて、なんといってもスタッズ!!仕事を頑張った自分へのごほうびとしてルブタンの靴を買いました。靴とは出合いだと思うんです。そのときの自分の状況とデザインによって選びます。ハイヒールしか買わないので、ハイヒールをいっぱい持っています。ルブタンの靴をまた買いたいから仕事を頑張ろうと思うんです。
なお、映画は12月21日に、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか、全国順次公開。
■ファイアbyルブタン
出演:クリスチャン・ルブタン&Crazy Horseダンサー
監督: ブルノ・ユラン
音楽:デイヴィッド・リンチ『エレファント・マン』
撮影:『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』撮影チーム
フランス映画/2012/81分/3D・2D/フランス語 [ジャンル:ライブパフォーマンス]
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