熊谷隆志ディレクションのセレクトショップ「CPCM」は5月19日まで、アメリカ生まれのバッグブランド「ハンティング・ワールド」のポップアップストアをオープンしている。期間中、店内には「ハンティング・ワールド」のオリジナル素材"バチュー・クロス"を使ったさまざまなアイテムが並ぶ。"バチュー・クロス"は「ハンティング・ワールド」の創設者ロバート・M・リーが、カメラやフィルムを大切に保管し持ち運ぶために開発した素材だ。
ポップアップに際して熊谷は、「時間を経ても変わらない、一貫したスタイルと、モノづくりに惹かれてセレクトした」と話している。熊谷がディレクションする「CPCM」は、彼流の"ネイティブ・アメリカン"テイストで構成するショップ。仕入れの8割はアメリカからで、「ハンティング・ワールド」も熊谷が渡米した際、直接、商品を確かめ、買い付けている。
