DFSグループは4月24〜26日、路面免税店の新ブランド「T ギャラリア」の誕生を記念したアートエキシビジョン「T ギャラリア エキシビジョン〜ウィッシュ ユー アー ヒア」を、東京ミッドタウンで開催している。俳優の伊勢谷友介が代表を務めるクリエーティブ集団、リバースプロジェクトが、DFSグループのために"T"をモチーフに制作したアート作品「T イン アート」を展示するほか、フェイスブック連動型のカメラ付きデジタルサイネージを設置し、来場者が気軽にDFSに触れあうことができるイベントも用意している。
DFSグループは、9月7日に路面免税店の「DFS ギャラリア」の名称を「Tギャラリア」へ変更した。多様化する旅行客のニーズに対応し、新たなトラベルリテールの姿を目指す狙いがある。
24日に東京ミッドタウンで行なわれた記者発表会には、作品を監修した伊勢谷友介が登場。「初めての沖縄への一人旅が、リバースプロジェクト誕生のきっかけとなった。旅は、今や未来の自分を見つめる時間」と旅にまつわるエピソードを披露した。さらに「トラベルの頭文字であるTがモチーフ。鏡に映る姿を見ながら自身を見つめ直し、(T型の)スリットの向こうには未来をみてほしい」と、作品に込めた思いを語った。
■DFSグループ「T ギャラリア エキシビジョン〜ウィッシュ ユー アー ヒア」
場所:東京ミッドタウン 地下1階 アトリウム
期間:2014月24日(木)〜26日(土)