スパイスボックスは、新たにメディア事業を立ち上げ、その第一弾としてデジタル×ファッションに特化したウエブマガジン「ディーファ(DiFa)」を立ち上げる。
編集長には、デジタルコミュニケーションコンサルタントの市川渚が就任し、編集部に加えてデザイナーやモデル出身者などで構成する、約30人のメンバーが記事を作成する。
媒体は、デジタル×ファッションに関するニュース記事を提供する「DiFaメディア」と、メンバーによる最新ツイートを表示する「DiFaフィード」で構成される。「DiFaメディア」はスタイル、ピープル、レポートの3つのカテゴリーがあり、記事は1日1本以上更新する。「DiFaフィード」では、メンバーが選ぶデジタル×ファッション関連の最新ツイートを一覧で表示する。各ツイート下には、「もっと詳しく知りたい!」ボタンがあり、一定数以上クリックされると、編集部が追加取材を行い、記事として配信する。
今後の展開としては、ウェブマガジンによる情報発信だけではなく、デジタル×ファッションに関するイベントやハッカソンなどを開催予定だ。