ファッション

「e.m.」と台東区が強力タッグ、2013年春夏も商品開発

 アクセサリーブランド「e.m.」と台東区が地場産業を支援する事業「TAITO FASHION ZAKKA」が共同でプロジェクトを立ち上げ、5つのカテゴリーで商品開発を行なっている。同プロジェクトは「LOVE BY e.m.×TAITO FASHION ZAKKA」とし、2012-13年秋冬シーズンから始動。靴、カバン、バッグ、帽子、ベルトを提案している。従来から、台東区の工場や職人と商品開発を行なってきた「e.m.」側の思い入れを実現したプロジェクトで、高い技術力を背景にしたアイテムが並ぶ。

 2013年春夏は、スワロフスキー社が製造するクリスタル“スワロフスキー・エレメント”や服飾資材のSHINDO、テキスタイルのSURRURが協力し、春夏らしいカラフルで光沢感のある仕上がりになっている。生産しているのは、岩崎(ベルト)、シンコー(靴)、パーリィー(バッグ)、丸ヨ片野製鞄所(カバン)、吉川帽子(帽子)。2013年2月7日からの販売を予定。「e.m.」ショップを皮切りに、順次販路を広げていく。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。