ファッション

高島屋×「エピス」限定商品とアーカイブ商品を発売

 高島屋は、ストールで人気の仏ブランド「エピス(EPICE)」とコラボレーションして、高島屋限定商品とアーカイブ商品を新宿店、日本橋店、横浜店、大阪店、京都店の大型店を中心に発売した。新宿店では25日まで、他4店舗では18日まで販売する。また、高島屋プロデュースによる、日本の婦人雑貨メーカーと「エピス」がコラボした帽子やパラソル、レインコートなどの商品も登場する。「エピス」は2000年にデンマーク出身のベス・ニールセンとジャン・マッケンアワーがパリで設立した。独特な色使いとインドの伝統的な職人技術を採用することによって、生地の感触にもこだわりを持つ。

 発売するアイテムは、高島屋のシンボルフラワー「薔薇」をテーマにイングリッシュガーデンのイメージで作った高島屋限定ストール、「エピス」の新作ストールや過去に人気のあった柄のほか、デザイナーの思い入れがあるストールを揃える。価格は1万3650〜2万5200円(税込み)。 また高島屋がプロデュースし、イタリアの社会貢献ブランド「カルミナ・カンプス」が「エピス」ストールのデットストックを中布に使った高島屋限定のトートバッグを発売する。価格は5万7750円(税込み)。「カルミナ・カンプス」は地球環境の保護とアフリカの女性を支援することをテーマに掲げながら、ファッション性の高いアイテムを扱うブランドだ。「フェンディ」一族のイラリア・ヴェントゥリーニ・フェンディがデザインする。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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