メンズファッション誌「GQジャパン」(コンデナスト・ジャパン)は9月19日、"日本一のスタイリッシュ・マン"を探すプロジェクト「モースト スタイリッシュ マン サーチ 2014 日本一の洒落男を探せ」のファイナルイベントを東京ミッドタウンの「メルセデス ミー(Mercedes me)」で開催した。
優勝者は「GQジャパン」12月号の表紙モデル(別冊)になれるという同コンテストには、約250人が応募。選ばれたファイナリスト10人が私服のスタイリング、特技を披露する自己PR、英会話、身体能力のテストの最終審査を受けた。審査員を務めたのは、同誌の鈴木正文編集長をはじめ、グラント・ピアース=アジアパシフィック「GQ」エディトリアル・ディレクター、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎・代表、リデアの神藤光太郎・常務取締役執行役員、ファッションディレクターの大住憲生、ラジオパーソナリティのクリス・ペプラー、モデルの絵美里らの7人。元プロラグビー選手で、現在、東京・恵比寿でイタリアンレストランを経営する大河原亮高さん(34)がグランプリに輝いた。
見事優勝した大河原さんは、「自信は全くなかったが、選ばれて光栄だ。表紙の撮影は緊張するが、男性にも女性にも魅力的に見えるような色気を出したい。そのため現在、週2回で通っているジムの回数を増やす予定」と意気込む。鈴木編集長は「大河原さんはとても感じがよく、英語での受け答えも素晴らしかった。中身があり、自身のスタイルとグローバルな感性を持っている。今後、このイベントを定例化したい」とコメントした。