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「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2013」を受賞したのは、今年の流行語を生み出したあの俳優、脚本家、そして先生!?

 「GQジャパン」を発行するコンデナスト・ジャパンは18日、今年で8回目となる「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2013」の授賞式を東京アメリカンクラブで開催した。生き方、仕事、スタイルにおいて最も輝いた男性たちに贈るアワードの受賞者は、俳優の堺雅人、脚本家の宮藤官九郎、予備校講師の林修、作家の朝井リョウら4人。また、今年「GQジャパン」が創刊10周年を迎えたことから制定した、10年間活躍し輝いた男性たちに贈る「GQ メン・オブ・ザ・ディケイド 2013」も発表。お笑い芸人の爆笑問題、俳優の佐藤浩市、ミュージシャンのYMO(Yellow Magic Orchestra)、サッカー選手の三浦知良らが選ばれた。会場には堺雅人とYMOをのぞく7人が出席し、鈴木正文「GQジャパン」からトロフィーが授与された。

 「今でしょ」の名セリフが流行語になり話題となった林修は「昨年まで普通にママチャリに乗ってスーパーで買い物をしていた一般庶民が、たった一言で人生が変わり、このような名誉ある賞を受賞するなんて、 何があるかわからない世の中。皆も夢をあきらめないでほしい」と語った。

 一方、佐藤浩市は授与されたトロフィーを見つめ「トロフィーが意外に重たくて、栄誉ある賞をいただいた実感が湧く。これからは犬の散歩でも格好に気をつけます」と照れ笑いを浮かべた。

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