イオン九州は23日、鹿児島県のイオンモール鹿児島をリニューアルした。1万2000�uを増床した延べ7万8000�uの館内に、リニューアルと初出店を果たしたショップは合わせて46店舗。中でも、南九州地区初出店となる「H&M」はウィメンズ、メンズ、キッズを集めた約1900�uのショップをオープン。マタニティやアンダーウエア、メンズスポーツ、ティーンなどのラインも集約した。開店前に1330人の行列ができ、オープン後も入場規制が続いている。
トリニティアーツの「ニコアンド(niko and...)」は増床リニューアルによって鹿児島エリア最大規模のショップとなった。約600�uの店内には、ウィメンズとメンズのほか、生活雑貨、家具といったライフスタイルカテゴリーも充実している。同店初となるコーヒースタンドを併設。スペシャルティコーヒーを片手に、店内を回遊できる新コンセプトショップだ。
このほか「コーエン(COEN)」「ザラ(ZARA)」「イーブス(YEVS)」「アズール バイ マウジー(AZUL by moussy)」「スタディオ クリップ(studio CLIP)」などが鹿児島県に初出店した。話題のショップが軒を連ね、館内は多くのファミリーやカップルなどで賑わっている。