ファッション

大麻布を使った新ブランド「ウェアガス」スタート LA、ロンドン、東京のグラフィックデザイナーとコラボ

 ガスアズインターフェイスは2016-17年秋冬から、新ブランド「ウェアガス(WEARGAS)」をスタートする。柔らかく、吸湿速乾と高い熱伝導性を持つ高級布ヘンプ(大麻布)を使用し、ユニセックスでウエアを提案。ブランドディレクターは、同社のアートブック「ガスブック(GASBOOK)」のコーディネーションやカームアンドパンクギャラリー(CALM & PUNK GALLERY)でキュレーションを担当する安部憲行が務める。

 デビューコレクションは、ルームウエアから着想し、LA、ロンドン、東京から3人のグラフィックデザイナーと協業。LAのジョナサン・ザワダ(Jonathan Zawada)、ロンドンのガシアス(GASIUS)、東京の阿部周平が手掛けたユニークなプリントが特徴だ。価格帯は、シャツが2万5000円、パンツが2万4000円、ローブが4万8000円、サンハットが1万6000円、スカーフが1万5000円など。

 なお、デビューコレクションの受注展示会を5月20〜24日まで東京・神宮前のカンナビス(CANNABIS)で実施する。21日にはローンチパーティーを開催。いずれも誰でも入場可能だ。

■「ウェアガス」受注展示会
会期:5月20日(金)〜24日(火)
時間:12:00〜20:00
会場:カンナビス
住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24

■「ウェアガス」ローンチパーティー
会期:5月21日(土)
時間:18:00〜21:00
会場:カンナビス
住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。