ギャップジャパンは、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取った性的少数者の総称)のためのイベント「東京レインボープライド」の協賛と「OUT IN JAPAN」のサポートを行うことを発表した。「ギャップ」は顧客・従業員に対して公正さ、尊厳、敬意を持って接することをブランドのコアバリューとして掲げており、今回のサポートはそのコアバリューを体現したものとなる。
「東京レインボープライド」は、LGBTが差別や偏見にさらされることなく生きられる社会の実現を目指す団体・東京レインボープライドが主催するイベント。4月25・26日には代々木公園でパレードとフェスタの開催を予定している。LGBTにフォーカスした「OUT IN JAPAN」は、さまざまな写真家がポートレートを撮影し、5年間で1万人のギャラリーを目指すというプロジェクト。第一弾では写真家のレスリー・キーを起用し、トランスジェンダーのモデルIVANのポートレートを撮影した。なお、同プロジェクトでは3月下旬に行われる撮影会で最大50名程度の被写体を募集している。