インターナショナル・ヘラルド・トリビューンとスワロフスキーは4月23日と24日、ウイーンで「第1回LINKジュエリーサミット」を開催。世界中のジュエリー業界のトップやデザイナーだけでなく、異業種からも幅広いパネラーを迎え、ジュエリー業界の今後を見据える活発な議論の場を設けた。35ヵ国から300人の参加者を迎え、それぞれのつながりの橋渡し役を担う。オープニングでは盲目のフォトグラファー、ピート・エカート(写真)が登場し、音の反響と照明で独自の世界認識と表現法を獲得した話を披露し、来場者を大いに刺激した。そのほか、ハーベイ・ニコルズのジョセフ・ワンCEOやカーデザイナーのクリス・バングルなど多彩な顔ぶれが登壇。様々な角度から業界発展に向けたメッセージを発信した。
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