L.L.ビーン インターナショナル日本支社は、日比谷シャンテ内に「L.L.ビーン日比谷店」を5日開いた。国内店舗は21店目(アウトレット店含む)だが、都心への出店は久しぶり。約107坪の売り場に、30〜40代の働く男女に向けたアウトドアウエアやカジュアルウエア、シューズ、バッグ、アクセサリーを豊富に揃える。新規オープンを記念して1万円以上を買いあげた先着1000名にグローサリー・トートバッグをプレゼントする。インターナショナル部門のビル・ポンド=ヴァイスプレジデントはリーマンショック以降、凍結していた新規出店について「既存店も上向いており、今後は良いロケーションであれば年2〜3店出店したい」と話す。今月、開業25周年を迎えた日比谷シャンテは3階に「L.L.ビーン」のほか、「エディー・バウアー」「フェールラーベン」のアウトドアブランドと「八重洲ブックセンター」を新たに導入した。