アレッサンドロ・ミケーレ「グッチ(GUCCI)」クリエイティブ・ディレクターは、ケイティ・グランド「ラブ マガジン」編集長とコラボし、10月16日から12月16日まで、上海民生現代美術館で「No Longer / Not Yet(もはや/いまだ)」展を開催中だ。
ミケーレとグランド編集長は、この展示会のキュレーションを手掛け、新たなコンテンポラリー/反時代性の概念について模索するべく、世界中から様々なアーティストを招致した。
同展は、幅広いアーティストたちの作品を複数の展示室にわたってインスタレーションとし、ミケーレ自身の作品も展示する。
参加アーティストは、中国のマルチ・メディア・アーティスト曹斐(ツァオ・フェイ)、アメリカの彫刻家レイチェル・ファインスタイン、ネオ・コンセプチュアル・アーティストのジェニー・ホルツァー、イギリスの写真家グレン・ルッチフォード、サウンド・デザイナーのスティーブ・マッキー&ジョン・ゴスリング(各インスタレーションのオリジナル・サウンドを担当)、イギリスの写真家ナイジェル・シャフラン、中国のオプ・アーティスト李?睿(リー・シュールイ)、イギリスのイラストレーター兼アーティストのアンスキルド・ワーカー(Unskilled Worker)。