アメリカンアパレルは4月27日、ニューヨーク発のブランド「オーク(OAK)」の日本第1号店を東京・渋谷にオープンする。立地はアメリカンアパレル渋谷レディース館と同じビルの3階で、売り場面積は63平方メートル。ウィメンズとメンズのウエアやアクセサリー、ライフスタイル雑貨など取り扱う。
「オーク」は、2004年にルイス・ターラインとジェフ・マダレナが創立したファッションブランド。小売りをメインにスタートし、現在は自社ブランドのほか、印刷刊行物やeコマースサイトを運営する。13年にアメリカンアパレルに買収され、14年4月にフランス・パリ、次いで米・ロサンゼルスに新規店舗をオープン。日本進出で世界に5店舗の展開となる。
「オーク」の創設者であるルイス・ターラインは、「『オーク』はブルックリン生まれのニューヨークブランド。だから今回ファッションの中心地であるこれらの場所でストアをオープンできることをとても楽しみにしている」とコメントしている。