ベイクルーズグループのJSワークスは10月9日、ニューヨークブランド「セーブ カーキ ユナイテッド(SAVE KHAKI UNITED)」の期間限定ショップを渋谷キャットストリートにあるジャーナルスタンダード表参道の斜め向かいにオープンした。同ブランドは、2006年にデザイナーのデヴィッド・ミューレンが設立。当時、「デニムが流行するなか、カーキ(チノパン)を救いたかった」という思いが、そのままブランド名の由来とコンセプトになっている。商品はすべてアメリカ製。ミリタリーとワークをベースに実用とデザイン性、着心地を兼ね備えたシンプルでベーシックなウエアを提案している。価格は、シャツやパンツが1万3000〜1万7000円、Tシャツが4800円など。ショップでは、メンズとウィメンズのカテゴリー分けをせず女性客も着られるXSからサイズを揃える。数年前からジャーナルスタンダードで商品を取り扱っていたのがきっかけとなり、今回の企画が実現した。ショップの閉店は年末を予定している。